ラックマウントサーバー(1U)の機械を表す単位が「1U(わんゆー)」などと云われるサイズです。
この場合の「U」は「unit(ユニット)」の略で、1区画を表します。ラックマウントサーバーにおける、1Uは米国電子工業会(EIA)が規定した、高さが1.75インチ(4.45cm)の19インチ(48.26cm)の大きさのサーバーを指します。
薄型のコンピュータを収容する棚(ラック)は、米国電子工業会(EIA)によって規格化された幅19インチ、高さ1.75インチを一区画とする19インチラックを用いる慣例があります。このサイズのことを「U(ユニット)」と呼び、1Uサーバーは、ちょうどこの大きさになるよう設計されたコンピュータです。
サーバーを何台も必要とする大規模サーバーを構築する場合、ラックに次々とコンピュータを重ねていけばいいのでラックの単位で場所貸しするデータ・センターの収容スペースを効率的に利用できるというメリットがあります。サーバー販売会社では、サーバースペースを貸し出すサービスをやっている場合が多いのですが、サーバーを設置するスペースを効率的に利用する意味でも、ラックマウント型を利用することが多いようです。
似たタイプのサーバーにブレードタイプと言われる縦置きのサーバーもありますが、特長はより省スペースでサーバー設置が可能なこと。しかし、大規模な専用サーバーを必要とする企業ユース以外ではあまり費用対効果がいいとはいえません。