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ブレードサーバーの特長
薄型のサーバーの大きさは、ラックマウントサーバー(1U)の大きさが単位となることが多いのですが、縦置きの薄型コンピュータをブレードサーバーと呼ぶことがあります。このブレードサーバーとラックマウントサーバー(1U)の違いに注目しながら、ブレードサーバーの特長をみていきましょう。
ブレードサーバーは3Uサイズのラックであれば20枚程度の台数をマウント可能で、1Uサイズのラックでも6枚程度のサーバーブレードをマウントできるため、一般的なラックマウントサーバー(1U)よりもさらに体積あたりの台数を増やすことが可能なのが特長です。一般的なサーバーラックは、30Uから40U程度の容量があるため、ブレードサーバーを利用することで1台のラックに最大で250台程度のサーバーをマウントできる計算になります。
また、ブレードサーバーでは給電ユニットや放熱ファンを数枚のサーバーブレードで共有するため、故障の発生しやすい部品の点数を減らすことができるので、メンテナンスの面においても有利となります。また、大規模サーバー構築が可能なためシステム全体の信頼性を向上させられることもブレードサーバーの特長です。
大規模サーバー構築のネックはサーバースペースの確保、日常のメンテナンスが煩雑になりがちなことが挙げられます。日常の保守点検はVHSのダビングのように容易ではなく、故障箇所や不具合を容易に修理できることは大きなメリットにつながります。
ラックマウントサーバーって?
「ラックマウントサーバー(1U)」って言葉、聞いたことありますか?
1Uサーバーとも云われるサーバーのこと。サーバーの機械を指しますが、ラックマウントサーバー(1U)以外にも、タワーサーバーとか、ブレードサーバーなんていうのもあります。
ラックマウントとか、タワーというのはサーバーの機械の形状を現しています。例えば、タワー型のサーバーというのは、デスクトップパソコンの本体のような形で、ブレードサーバーというのは縦型の薄い機械を本棚に入れるような形です。ラックマウントサーバー(1U)というのは、薄い横置きのサーバーです。
サーバーは、その機能については大きな差はありません。データやファイルを保存していて、クライアントの要求に従ってデータを返信する機械です。しかし、形は上記のようにいくつかあって、それぞれ特長があります。タワー型サーバーは、少し大きめですが、値段は比較的安価で個人向けの商品に多くなっています。逆に、ブレードサーバーというのは、省スペースで大きさも小さいため、大規模専用サーバーを構築する場合に選ばれます。値段は高めなので、個人ユースで使用されることは少ないようです。
ラックマウントサーバー(1U)はちょうどその中間に位置する形で、タワー型サーバーよりも省スペースだけど、ブレードサーバーほど高額ではないという特長があります。ラックに重ねて置いていけるので、サーバー増築にも適しており、個人ユースから企業ユースの専用サーバーまで汎用性の高いサーバーがラックマウントサーバー(1U)だというわけです。